

| 日程: | 5月30日(土) |
| 時間: | 14:30から16:00 |
| 会場: | 東京国立近代美術館フィルムセンター(大ホール) |
| 来日ゲスト: | ・ペトル・ゼレンカ(『カラマーゾフ兄弟』監督) ・イヴァン・トロヤン(『カラマーゾフ兄弟』主演俳優) ・ジャン=シャルル・フィトゥシ(『私は死んでいない』監督) ・ミゲル・メネンデス・デ・スビリャーガ(『カマロン』プロデューサー) ・シェル=オーケ・アンデション(『クリスマス・オラトリオ』監督) ・ヨーワン・ヴィーデルベリ(『クリスマス・オラトリオ』主演俳優) |
| 司会: | ・古賀太日本大学芸術学部教授 *通訳付・入場無料 |
| テーマ: | ヨーロッパ映画製作の現状と将来:ローカルorグローバル? 〜各国、そして、欧州のアイデンティティ |
現代の世の中では、グローバル化がますます進む一方で、映画製作は逆に「ローカル」化の傾向を強めている。日本でもヨーロッパでも、観客は国内映画に関心を向け始めており、ヨーロッパの映画製作者もまた、ヨーロッパという大きな枠組みの中で、自国の映画に焦点を当てるようになっているとも言える。
本シンポジウムでは、スウェーデン、フランス、スペイン、チェコとヨーロッパ各地の映画製作者が一堂に集い、各々の出身国とヨーロッパにおける映画製作の現状および今後の見通しについて話し合う。「チェコ映画」や「フランス映画」といった国ごとの特徴の他に、ある作品が「ヨーロッパ映画」とされるのは何ゆえだろうか。そもそも「ヨーロッパ映画」というものは存在するのだろうか。EUのモットー「多様性の中の統合」 は芸術、ひいては映画にも当てはまると言えるのか。参加者は、こうした問題を取り上げ、さまざまな角度から検討していく。